桧山えつ子


代理出産の母 桧山えつ子


大事に育てた娘が、今、目ん前で泣きよる。うちに渡された不妊ん事実ば伝ゆる診断書。なしてこん子がこぎゃん目に合わにゃんの?えつ子もこん事実に涙した。ばってん、娘が発した「お母しゃん、うちら夫婦ん子供ば産んで」に、えつ子は戸惑うてしもうた。

だが、娘ば笑顔に戻す為、えつ子は黙って頷いた。何日経ったろうか、排卵日にえつ子は娘ん前で娘婿に抱かれた。奥に感ずる娘婿ん射精感ばしっかと受け止めた。無事子宝ば授かり、娘は笑顔ば取り戻した。と、同時にえつ子は娘婿ん種付け行為に女ば取り戻しとった。

いかんばわかっとったっちゃ娘婿ん事が頭から離れん、一人慰むる生活やったが、そん姿ば娘婿に見られてしまい…。






Comments are closed